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十勝三俣の珈琲ハウス(北海道) [旅]

mikuni_p.jpg三国峠からの眺めは、原始の北海道はこうであったのではないかと思える景色です。








ある年は、三国峠から糠平温泉方面を目指して南下をしていると左側に、またある年は、十勝平野の鹿追から入って行く然別湖経由(然別湖から先が通行止めになっている可能性もある道)で一部で細くなる道を頑張って走って、糠平温泉付近で広い道に合流して、ひたすら三国峠を目指していますと右側に、


mitsumata.jpg突然「営業中」の看板を掲げたログハウスが目に入ります。お店があるのは三俣という地名だそうです。最初にお店に入った時は数時間お邪魔しました。その時は偶然ゆっくり出来たようです。シホンケーキと紅茶が美味しかったのを覚えています。店内で売っている鹿の落ち角で作った小さな工芸品(アイヌの方の作品ではないそうです)が好きで、毎年数個づつ買い求めておりました。


さて、この三俣という場所は・・

私が今住むのは関西エリアです。毎週土曜日の夜、サンテレビでは北海道の放送局が制作した北海道の旅番組を2~4年遅れで放映してます。2017年に入ってのある週の放送で、このログハウス喫茶店がある辺りは旧士幌線の終着駅の十勝三俣の駅があった場所だと番組の中で紹介されておりました。今頃ですが、ええっ?そうなの~!(まっ、廃線の旅も、時々は”忘れ”ます。)

検索しますと1978年頃まで操車も出来そうな立派な駅があったようです。当時の航空写真も出て来ます。今も気象庁のアメダスでの観測は行われていてデータが出て来ます。

1978年・・私28才かぁ。頑張ればバイクで走って行けたかも知れません。でも、まぁ、あの頃は仕事が厳しい時代でしたので、北海道へバイクで行くなんて余裕はありませんでした。


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