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Don't Worry Baby(題名はパクリです。) [映画・音楽]


ジョニ・ミッチエルの曲で「Both Sides Now」という曲があります。私はジュディ・コリンズの邦名「青春の光と影」で好きだった曲でした。ジョニ・ミッチェルもジュディ・コリンズのバージョンもよろしいのですが、最近のお気に入りはスーザン・ボイルさんのバージョンです。特に、大好きだった北海道の過去に撮り溜めた写真をスライドショー的に観る時に、バックに流すととても心地が良いのです。歌詞を調べますと、う~む、私には手に負えない・・難しいのでギブアップです。

(私は何故に今になってビーチボーイズなのか、はわかりませんが、)ビーチボーイズの曲を(YouTubeで)連続で聞いていましたら何だか聞き覚えがある曲が掛かりました。デンゼル・ワシントン主演の映画「デジャブ」のラスト付近の、ストーリーではキーになる(だろう、の)曲です。カーラジオかオーディオから聞こえてくるのがこの曲だったと思い出しました。調べますと、映画の挿入曲としてリストにありました。

「Don't Worry Baby」です。



「デジャブ」ではデンゼル・ワシントンと相手の女優は共に黒人俳優です。日本人の私から見ると、ビーチボーイズの曲って「はくじーん」のグループが作った「はくじーん」の為の音楽という印象があります。デンゼル・ワシントンはビーチボーイズの曲でOKだったのか?あれほどの俳優ですから、彼は脚本には意見を言えると思うのですが、映画のストーリーと歌詞が合う歌は他にはなかった・・などの理由からなのか?そんな疑問を映画を見終わった時に思ったことを(今頃=いまごろ~)思い出しました。まぁ、老人性健忘症(当たり前だけど)で長らく忘れておりました。

米国映画では白人と黒人が車に(不承不承)一緒に乗り合わせると、掛ける音楽で揉めるシーンがよく出てきます。(私の独断と偏見で)大雑把に書きますと、白人はカントリー、黒人はラップの曲を流す局をチューンしようとチャンネル争奪戦ですね。そして、だいたい両方から嫌われるのはロックです。ロックが好きだった私は・・う~む。

だけど、アラバマ・シェイクスの様に融合したものが出来る時代に来ているのかも、ですが。

ヘビーメタル系のドキュメンタリー映画を観てましたら、ヘビーメタル系ファン(ドイツだったかな)が「ロックはkusoだー」と言っておりました。あれ~?あれー?そうか、ロックは皆から嫌われるkusoなのかぁ。私はkusoが好きだったのかぁ・・。

しかし、まぁ、この辺りの解釈は年一回のグラミー賞の放映を楽しみにして、日本で平々凡々と過ごしてきた私には解る筈もなく、それこそ米国在の町山智宏さんに教えていただきたいところです。(町山さんの週刊誌の連載コラムで「ああ、あれはそう言う意味だったのか」と、毎週、お勉強させていただいてます。)

YouTubeは面白いですね。久しく聴いてなかったリタ・クーリッジの歌声にも出会えました。でも、あれほど車で聴いていたヘレン・レディがオーストラリアだったとは・・知りませんでした・・わぁ。

ビージーズもオーストラリアだと思っていたのですが、1960年代にイギリスに帰っていたのですね・・マン島の出身だとか。これもYouTubeで知りました。マン島はホンダのオートバイが世界に認められた地ですが、最近はタックス・ヘイブンの地のようです。(マン島TTレースが汚されたようで、私的には残念です。)


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