赤外線リモコン・キット・・その3(終) [他]
結果的にBD-HDW55のHDD換装は失敗でした。な~んだ失敗かぁ・・ですので、以後は私用のメモです。
作業を終了したのが2018年2/22でした。その2の「テストパターンが出ました」の枠外のテレビ画面の日付を見ますと2/8でした。
あれから2週間、500GBのHDDを丸ごとコピーをする作業に大部分の時間を費やし、時々は録画機に繋いでテストを繰り返しておりました。
私はHDDには詳しくありません。素人です。それでも(無謀にも)録画機のHDD換装に挑みました。ネットにはHDDの最初の数10MBをコピー出来れば良い、と書かれた記事もありますので、コピーを中断させた8GBの時、48GBの時もレコーダーに繋いで試しましたが、録画機は起動もしませんでした。
でも、負け惜しみですが、「どこが悪いのか・・」と考え続けておりました2週間は、とても楽しい日々でした。
(乏しい知識で)試した順に結果も合わせて書きますと、
①某メーカーのデュプリケーター・・箱には「アクオス対応」と書かれてましたが、数度試した結果はコピー元を読み込みませんでした。結果は「X」。メーカーによるのかも知れません。
WindowsではアクオスのHDDを認識しないのでWindowsソフトは使えないと思います。残る方法は・・Linuxしか思いつきません。
②ubuntuのインストール用USBメモリーを作り、Acerのラップトップで起動させて「インストールせずに使う」を選択して、AcerのUSB2.0のポートにコピー元、コピー先を繋いで試しました。
コピー元を延々読んでいるような表示が続き、1日経っても作業は終わりませんでした。「いくら何でも、な」と止めますと、それまでのコピー終了分が8GB・・おいおい、HDDは500GBだよ~、2ヶ月かかる?まぁ「X」でしょうね。
③ラップトップのHDDを何かの時には使うぞの(CrystalDiskInfoで「注意」表示の)HDDに替えubuntuをインストールしてみました。これで試すと24時間でコピー出来たのは48GBでした。10日で480GB・・う~む、まっ、「Xに近い△」
ラップトップを使ったUSB2.0接続の作業は諦めて、USB3.0装備のWindowsデスクトップに臨時に125GBだったかのHDDをつないでubuntuをインストールして試すことにしました。
④コピー元コピー先は相変わらずUSB接続です。詳しくは忘れたのですが、(うろ覚えの)500GBのclone作業時間の目安の「6時間」では、この方法での完了分が128GBでした。少しは進歩はありました。まぁでも「△」かなぁ。(ネットで読んでいるとしゃきっとLinuxで500GBは4時間くらいが目安のようです。)
⑤デスクトップからSATAのケーブルを出して「直付け」で試すことにしました。左の画像の様になりました。結果はコピーは出来たと思うのですけど、ね。(余り詳しくは書きたくないメッセージも出てました。)コピー元、コピー先を間違えないように、何度も確認し紙にも書いて、コマンドは2度3度の確認の後に実行でした。
「ifがcで、ofがaね」
クローンHDDを録画機に繋いでみました。起動はしました。赤外線リモコンを使い「HDDを認識させる」操作をしましたら、登録は出来たのですが、録画機の電源OFF->ONをすると、先に認識させた筈のHDDが消えてしまいます。3度ほど認識をさせる作業をし、電源OFF->ONを試しましたが、症状は変わらずでした。(録画機の日付が1/1に戻ってます・・保持用の電池があり???デジタル電波を受けると、時刻の設定は自動で行われるようです。)
うーーーむ、なして??
うん、やめ!ここで撤退を決めました。コピー元のHDD元通りに取り付け、起動することを確認してアクオスBD-HDW55のHDD換装チャレンジは「失敗であったわ」の結果をもって幕を引きました。
・・終了
2018-02-24 15:35
nice!(2)
コメント(0)
コメント 0