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その後のデジタル通信(7) [アマチュア無線]


アマチュア無線の記事は久しぶりです。昨年の4月以来の書き込みになります。

あの頃は「WiresXよ、さようなら。D-Starよ、こんにちは。」でした。読み返してみますと、お家(おうち)D-Starシステムの実験をしておりました。それからD-Starの基地局(これも家庭内範囲の)の為の申請していた社団局(クラブ局)の局免許状の申請までを書いていたようです。

あれから8ヶ月。


D-Starのターミナル・モードでの使い方では、同時に数局と話す事は無理なようです。居住地には広域レピーターもあり、フルスケールで受信出来ますが、長話は遠慮すべきでしょうね。そうしますと、旧知の皆様とは少々異なる時間で生活している私は、皆様が無線に出られる時間帯と私の時間帯にズレが生じて交信が難しくなり、いつしか、無線機のスイッチを入れることも少なくなった、ように覚えてます。


「これで16年ぶり(Voiceはほぼ30年以上ぶり、かな)に再開局したアマチュア無線も半年と少しで終わるのか・・?」と思い始めた2017年の夏の終わり頃でした。


その夏の終わり頃に、知人よりWiresXのマイノード機の斡旋を受け、さよならした筈のWiresXのマイノード機をPCに繋いでみました。久々に聴くWiresXです。大雑把に書けばマイノード機とスピーカー&マイク、それをネットに繋ながったPCに接続すれば運用が出来ますから、公開ノード局を通じて聞いていた時に比べ、公開ノード局へのアンテナのgain、方向などは気にする必要もなくなりました。

以前、他の方の交信を聞いていて「マイノードを繋ぐとWiresXの仕組みが解りますよ。」と言われてましたが、実際にPCに表示される接続局の表示を見ると・・「これでわかるのかなぁ??私にはわからんなぁ??単に世界と繋がってますよ、の表示だけじゃん。」と呟いたのでした。

WiresXの用のマイノード機はY社の製品を買います。新品の売価は約¥19Kです。購入と同時にY社宛に登録メイル(コールサイン、住所、氏名等を記し)を出し、その後の登録完了の返信メイルを受けとった後の運用となります。Y社の管理するサーバーを通じての運用になります。

(この、Y社のサーバーを経由することが、WiresXの最大の欠点です。民間の会社のサーバー・・当然管理者がいる訳ですね。)

今は?一応、WiresXもいつでも聞けるようにはしております。少し前に書いたアプリとアンチ・ウィルスのソフトとの関係も判るまで苦労もしましたね。以前はそれなりのシステムも考え、Y社の固定局用機器の購入の考えもあったのですけどね、やめました。

公開ノードを利用してますと、意地悪をされることもあるようです。私が使わせていただいた公開ノード局は文字通りの「ご自由にお使い下さい」でしたので、今でも感謝の思いですが、(噂ですけど)「いつも長々使いやがって」とか「間借りだろ」とか、意地悪な公開ノード局もあるようです。

WiresXを他人に勧めるか?薦めません!(やめた方がよろしいです。管理している人に品格がありません。FT1DというY社のハンディ・トランシーバーは無駄になるのか・・?!?!)

あ、でも、WiresXで知り合った秋田の方と佐賀の方とは今も(2018年2月)2週間?1ヶ月?に1度は主に週末にD-Starで交信はしてきております。佐賀の方とは、最近、リフレクターで偶然、話せました。

この(7)はWiresXのところで何度も書いては消しました。私が経験したこと、私の耳で聞いたことは、うーーーん、私の胸の中に、でしょうか。


リフレクター?・・うふふふ、FT1Dを捨てなくて良かったぁ・・です。リフレクター歴1ヶ月です。面白いです。


・・その(8)へ

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