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マーチングバンド [雑記]

最近、音楽系You*ubeをよく観ています。よく観るのはビートルズ系で、その中では私はどちらかというとジョージ・ハリスン派ですから彼の遺した歌をよく聴きます。「Here Comes The Sun」などは、その昔、北国の方との恋愛中に、あの歌詞を聴く度に胸が張り裂けんばかりでありました。多少の脚色はありますが・・。


同じく「My Sweet Lord」では「MY SWEET LORD "LIVE" (UHD) SENSATIONAL!! ONE OF THE BEST VERSIONS EVER!!!」のバージョンが好きです。女性バック・コーラス・グループがとても心地が良いようです。


女性バック・コーラスと言えば、今まで中で一番印象に残っているのは、BeeGeesのメルボルン公演(だと覚えてますが)の3人のバック・コーラス、凄かったです。アナログ時代にどこで観たのだっけ?ですが、多分、VHSテープにダビングした有料放送のだったかもしれません。

そんな音楽系You*ubeを巡っている折に、米国海兵隊(西海岸)のマーチング・バンドの演奏を偶然観てしまいました。リズムセクションというのでしょうか、シンバル、小太鼓、大太鼓(という表現でよろしいのかな?)が結構、ぶっ飛んで(!)ます。知らなかったなぁ。

(ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブの)アマディート・バルデスのような、数年前のグラミーでエミネムなどと共演した折に私が度肝を抜かれたトラビス・バーカーのドラムのような、そんなリズムをマーチング・バンドが刻んでおりました。

「しかも海兵隊のマーチング・バンドが、だぜぃ。2015年のウォームアップ時が好きだな。」

西海岸の海兵隊バンドも、海兵隊第1師団のバンドも同じようにリズムセクションが面白いです。あのリズムは私などには真似が出来ないと思います。

ちなみに米国海兵隊第1師団は、太平洋戦争当時に太平洋の島々での激戦地での日本軍の相手でした。(HBOの映画「The Pacific」によると。)

米空軍とか米陸軍のを聞いてみますと、それほどの「ぶっ飛び」はないような気がします。

同じYou*ubeに若年者の女性(少女です)のドラムの演奏が「天才だな」などのコメントと一緒に上がってますが、その人々の演奏は私には何も響きません。(あれはどこかの音楽教育の弊害ですら・・?)他のメンバーの演奏を際立たせるドラマーは?のリストをどこかで見た覚えがありますが、なるほど、ローリングストーンズとビートルズのドラマーが上位にランクされていたのも、聴けばわかるような気がしました。

少し前に日野皓正氏がひっぱたいて話題になった中学生のドラマーは(想像するにやはりどこかの音楽教室出身の)独りよがりなドラムだったのでしょうね。

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