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その後のデジタル通信(16-1) [アマチュア無線]

D-Star系のデジタル通信ソフトのNoraGateway_v0.1.3a-PR10が画期的であったことは・・通信(15)で書きましたが、ほんの数ヶ月前までは主力機器であったノード機のJumboSpotをアクセスポイント・モード(トランシーバと無線でやりとりする)としてNoraGatewayで制御して動かしてみたい・・が"始まり"でした。
jumbo_s.jpg

これがJumboSpotです。(蓋は開けてます。)1階はラズベリーパイzero、2階はモデム部分です。







①・・「うちんちレピータ」・・プログラムはNoraGateway_v0.1.3a-PR9で試しておりました。でも、例の「40000ポートの制約」の為の固定IPアドレスの縛りはありました。

Nora_w_Jumbo.jpgトランシーバはID-51Plus2をシンプレックス・モードで使用しました。やはりアマチュア無線の原点に戻ったようで、送受信でのLEDの"瞬き"がとても格好が良いのです。(うんうん)





②・・このシステムでポートの縛りがなくなったNoraGateway_v0.1.3a-PR10で動かそうと、ファイルはJR1OFP OMのHPからダウンロードをさせていただきました。結果は・・私には動かせませんでした。

③・・では、自分でもmicroSDカードを作ってみようと、最初は2018-11-13-raspbian-stretch-liteでOSのカードを作り、wgetコマンドでNoraGateway_v0.1.3a-PR10をダウンロードしようとしました。ところが、サイトに繋ぐと「既知のサイトではないのでダウンロードはしない・・」という(みたいな)メッセージと共にダウンロードをしてくれません。

④・・では、2018-11-13-raspbian-stretch-のデスクトップ版のブラウザーでダウンロードしてみよう(これは慣れたWindows風です)、で、デスクトップ版を走らせてみますと、シングルコアのzeroではカクカクとした動きでとても実用になりませんようです。

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ここで仮眠でした。(この頃は飼っている犬が「すい炎」を発症し朝と夕に点滴と栄養注射をしに150m先の動物病院通いをしていました。犬の状態が比較的安定している夜中と病院が休みの水曜日に長時間の作業を、でした。)

仮眠中の頭の中には手順の反芻?も出てきたような・じゃぁさ、WindowsマシンにあるNoraGateway_v0.1.3a-PR10を(microSDカードのどこかに)コピーすればなんとかなるのか・・などなど。眠れませんでしたね~。
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⑤・・ではまたOSを2018-11-13-raspbian-stretch-liteに戻して、ファイルのやりとりをするソフトを探してみようと探しますと、Winscpというソフトに出会いました。「属性かどうのといちいちうるさいのぉUnix系はぁ!」など小声で悪態をつきながらの(はい)作業は続くのでした・・。WindowsPCにあるNoraGateway_v0.1.3a-PR10をmicroSdカードに何とか送り込みました・・結局どうしたんだっけ??記憶は少々曖昧です。

しかし、JumboSpotに挿して起動を試みましたけれど、う~ん、ダメっぽいようです。microSDカードのreading L'Tのblinkingが消えません・・う~む・・バシャ(<-電源を切る操作音)

ここまで作業を始めて延べ19時間が経過しておりました・・「ふーーーう」。

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