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Linuxで思い出すこと。 [雑記]

す~っと以前(20年以上も前)40才代半ばくらいだったかな。サーチロボット(グーグルなどもまだなかった頃・・Yahooはあった??・・だったかなぁ・・?)の研究の「エサ」(はい、エサ=魚釣りなんかの、あのエサです)の役割を兼ねて、ある大学の研究室のサーバーに「電動ラジコン関係」のホームページを置かせていただことがありました。

文章等のアップロードはFTPソフトで何とかしのいでいましたが、ある日研究室の教授から「メンテナンスはご自分でやって下さい」と言われました。



私は(自慢ではないですが)アマチュア無線の免許の試験は問題集を丸暗記し、理屈もいまだに解ってない人です。そんな私に自宅のPC(あの頃は何だったのだろう・・?DOS/Vマシン??)から大学の研究室のサーバー(多分、DOS/Vマシン)に繋いでメンテナンスを・・先生、そりゃ無理です・・。

判らないことがあると(判らないことだらけだった)、研究室の方(々)とメイルのやりとりをしました。院生の方は丁寧に教えてくれましたが、意地悪だったのがN*Tからドクターをとりに来ていた人でした。

まぁ限られた時間でプレッシャーもあったのでしょうが、教授から言われて仕方なく私の質問に答える形だったようです。「誰がNT*なんか使うかよ」と何度も思いましたが、当時はNT*しかネット接続の方法がなかったような。(あはは、今もネットも携帯も、*TTっす。)

「入門UNIX」なんてアス*ーのハウツー本も買ってきました。(今も身近に置いてますけど。)これがちっとも面白くないのです。最初に「つかみ」があるように書けないのかな?読み始めると・・直ぐ寝てしまってました。メイルの書き方とか・・そりゃぁ研究者同士でメイルのやりとりをするのなら必要でしょうが。UNIXサーバーでメイル交換なんて一般人には無縁ですもの。

そんな良い思い出ばかりではないUNIX系のLinuxを少しづつやってみようかと思ったのは、2018年の4月頃くらいです。4月には実父の葬儀を、6月は大阪北部地震に遭遇し、7月は家内の手術、夏の猛暑、9月の複数の台風の襲来、11月は飼い犬の病気で朝夕の動物病院通いを10日間・・でしたが、そんな毎日の、少しの時間をLinuxでごそごそと。この時間はとても楽しい時間でした。

最初はsshの意味もわからなかったし、コマンドの打ち込みは見よう見まねでした。最近はラップトップの画面の左半分は参考サイトの例文を出しておいて、右半分はTera-Termでのsshで繋ぎ、左の例文から右側へコピー&ペーストです。横着ですけど、今年69才だし、人生、後がないし(!)まずはソフトを動かすことが先決ですからね、知識なんて今やこれっぽっちも入りませんし。

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