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2019年アカデミー主演男優賞ノミネート [映画・音楽]

今日は2019年2/24・・明日、日本時間2/25の朝、アカデミー賞が開催されます。

(ところで)

ラミ・マレックさんが主演男優賞にノミネートされていたのを知ったのは2019年2/23でありました。その4日前だったか、WO*OWの町山智浩さん解説の「2019年アカデミー賞」を観ていたのですが、「彼」とは気づきませんでした。(映画好きの奥さんの為にすでに録画していた番組をリモコン操作係として一緒に観ていただけ、なのでした。)

それが、2/23の夕食時の奥さんとの会話でラミ・マレックさんはエジプト系アメリカ人であること、ナイトミュージアムでエジプト王の役をした・・あれぇ??何か引っかかるぞ・・出演映画等の検索をしたら「彼」でした。



「彼」とは以前、テレビ映画「ザ・パシフィック」の海兵隊員の"リエル・“スナフ”・シェルトン伍長"を演じたラミ・マレックさんです。そして昨年話題となった「ボヘミアン・ラプソディ」でのフェレディ・マーキュリーを演じての今回のノミネートだそうです。

クイーンは私は聴いた記憶がありません。なんだろうなぁ?私らより少し後の時代なのかな?調べると、バンドのメンバーの年齢を平均すると、私と一緒くらいの1950年生まれくらいになる・・。wikipediaによるとデビューは1973年だとか。私は23才・・う~む、なして??

今回も映画が世間で話題になったのですが、観には行ってません。(こんな事を書くと叱られるけど)何だろう、当時も今もクイーンには興味がなかったように思えます。

1973年頃・・記憶が正しければ中野サンプラザに「ホセ・フェルシアーノ」のコンサートを聴きに行ったくらいですから、あの頃も音楽は好きだった、には違いなかったと思うのですが・・。

(まぁそんな話は置いといて)

「ザ・パシフィック」の中でラミ・マレックさん演じる"スナフ"伍長が敵兵であった日本兵の死体からナイフで金歯をえぐるシーンと、同じ事をしようとした「出の良い」主人公(ユージーン・スレッジの方)に「(俺はいいけど)お前(出が良いので)はやめておけ」と言ったシーンと、終戦になり故郷へ帰る為にニューオリンズの駅に降り立ち雑踏の中に消えてゆく後ろ姿、それ以後30数年もかつての戦友とは音信不通であった、そんな役でしたが、私には印象深かった俳優でした。

以後、コメディタッチの映画(トム・ハンクス主演)での出演を1度見ましたが、言われてみればの「ナイト・ミュージアム」にも出ていらしたようです。(とすると、スティーブン・スピルバーグとトムハンクスは「ザ・パシフィック」の製作にも関わってましたから繋がるのかも、です。)

今回の主演男優の予想の対抗馬はクリスチャン・ベイルだとか。「太陽の帝国」での子役は見事でした。(余計な事・・記憶に違いがなければ「嫌日」の方だったと思いますが。)私の中では両者とも日本軍に関係した映画での演技がとても印象に残っている、です。

ラミ・マレックさんが主演男優をとるといいなぁ・・もし受賞されたら、「ボヘミアン・ラプソディ」を観に映画館へ行きますよ。


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