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その後のデジタル通信(19) [アマチュア無線]

OLED付きのジャンボスポットでNoraGatewayを運用させようとしますとOLEDは真っ暗に(!)なります。元々小さなDisplayだしpi-starの時はあまり交信もしなかったので、「MMDVM」の文字だけが流れるスクリーンセーバーだけが表示され・・には慣れていましたので、内容を表示というよりも私にはアクセサリーに近いものでした。

でも真っ黒なのは寂しいものです。



JG3EBB OMのホームページにはNoraGatewayを走らせながら(と言うのかな?)CPUの負荷などをあの小さなDisplayに表示させる記事が掲載されておりました。

「いいなぁ」

そうは思ってはみても、表示させるのは難しそうです。OMが参考サイトと書かれていたサイトに書かれていた通りにしても表示させる事は出来ませんでした。「やっぱりなぁ」と諦めたのは1ヶ月前くらいでした。

2019年2月の下旬にかかったある日、いつも拝見させていただき、参考(私なりのレベルで)にさせていただいているJQ1BWT OMのホームページに、OLEDにコールサイン等を表示させる記事が載っておりました。

(よし、やってみよう・・。)

その時にJumboSpotで使っていたのはJR1OFP OMが公開されているMMDVM用のNoraGatewayプログラムでした。先ずはそのmicroSDカードは抜いて、不首尾の折の復帰の為に袋に入れました。

(これは復帰に備えて温存しておくのだぞ。)

新たなmicroSDカードにraspbian liteをインストールする作業から始めました。デスクトップからの設定画面なしにSSHを有効にするって・・はぁ?何だっけ?と思い出すことから始まり、先ずは自宅Wi-Fiに繋ぐことからだよを思い出すまで5分を要したのでした。

先が思いやられるけれども、何故かとても楽しいのです。WinSCPも慣れてきているし作業環境は以前よりは少しだけマシです。

最初はNoraGatewayの自動立ち上げまで突っ走りましたが、OLEDの表示の設定をしだすとpasswdを頻繁に求められます。う~む・・おかしい。もう頭の中がguchaguchaでした。

先ずは整理しよう(私だけがわかる、はい初心者レベルの整理です。)・・"来た道を帰る"ようにNoraGatewayのインストール直後まで戻りました。ここでNoraGatewayを手動で立ち上げ、3点セット機能が働くかをチェックしてお茶にしました。

(随分長いお茶だったっけなぁ。)

JQ1BWT OMの記事の通りに「コピー&ペースト」を繰り返しましたが、文中の「これを適当なところへ置いて・・」などの記述に「適当なところって、どこなんですかぁ??」と悩む私。(何度もOMにメイルしようかと思いました。)

(じじいっ、頑張れ~・・とは自分で自分を励ます呟き。)

JG3EBB OMの記事に戻り、OMが参考にされたサイトへ飛び、またJQ1BWT OMの記事に戻りを、そうですねぇ、2時間位しましたかねぇ。

暦日は跨がなかったように覚えてます。(早朝から夜遅くだったかも。)やっと表示にたどり着きました。

jumbo_s_8lns.jpg8ラインです。

(JQ1BWT OMの記事通りの表示を使わさせていただきました。)

 

jumbo_s_4lns.jpg

4ラインです。

(JQ1BWT OMの記事通りの表示を使わさせていただきました。)



NoraGatewayの自動立ち上げですが、NoraGatewayサイトのLinux導入篇の自動立ち上げの記述を2つ位かな、はしょりましたが、何とか自動で立ち上がっております。


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