SSブログ

その後のデジタル通信(22) [アマチュア無線]

NoraVRの続きになります。

ラズベリー・パイ3Bか3B+で動かしているNoraVRのソフトと、ポータブルAMBEサーバーの組み合わせで、受信が多い私の運用でしたのでそれなりの満足はしておりました。

漏れ聞く話(皆さんの交信を拝聴しておりますと)ではポータブルAMBEサーバーでのボーレートの230Kbpsでは送信時の音声処理が追いつかない「らしい」ようです。

それを解決するには、どうやら、DVstick30、ThumbDVと呼ばれるUSBスティック状の音声処理装置を使えばボーレートが倍の460Kbps上げられて、具合がよろしいらしいです。

ThumbDVは米国からの個人輸入になるようです。サイトを見ますと、4月の半ばまで在庫はないようです。う~む。



そんな折、DVstick30の共同購入の募集がありましたので、1個をお願い致しました。入るまで10日くらいだそうです。

待てないなぁ・・明日にでも実験をしたいなぁ。

そんな折、偶然にもオークションで出品されていたThumbDVを見つけ、2時間ほど考えましたが、えーいと落札してしまいました・・(あ~あ、僕は知らなーいっと!)

出品をされた方の要望として、受け取ったらすぐに動作チェックをして欲しいとありますが、どうやったら動作チェックが出来るのか?(後で思うと、Windows版のBlueDVで出来るのですけどね。その時は考えがそこに至らずに・・。)

ラズベリー・パイ3BでAMBEサーバーを作って、ThumbDVを挿す直前までの作業を終えていれば、実物が届いた後、それを挿して残りの作業をすれば動作確認はとれる筈です、ね。

NW Digital RadioのサイトにAMBEサーバーのハウツーが載っておりますので、それに沿って作業を進めました。で、ここでThumbDVを挿す、までが終わりThumbDVの到着を待ちました。

そして、翌日、ThumbDVが手もとに届きました。「おお、これが、あれ?か」とひととき眺めて、作業途中のAMBEサーバーに挿して残りの作業を終えました、無事AMBEサーバーが動き始めました。

気のせいか、聞こえてくる交信の皆様の声も少しクリアなような(あくまで、ような)気がしました。

一人でにんまりしていた時に、ある意味衝撃のニュースが入ってきました。ポータブルAMBEサーバーのボーレートを倍の460Kbpsへ上げる改造の記事でした・・(がーーーん、そうなのかぁ・・ThumbDVは無駄になるのかぁ・・??)

***いえいえ、無駄になんかなりませんでした。***



nice!(1)  コメント(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。