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病院ラジオ [雑記]

公共放送の契約を解除して随分長い時間が経っておりました。契約をしようかと思ったら、そんな時に限ってまた私の神経に触れる(偉そうな書き方ですみません。)事が起きたりでした。

最初は何だっけ?正確には思い出せませんが、確か集金人(兼、拡張人?)とのやりとりからだったと覚えてます。「放送法に書いてまんねん」ときたものですから、よしわかった放送法を読んでやる~!後日出直せ(あの頃は"元気だった"ので放送法も民法(関係はないけども)も全部読みました!!今?かけらも出てきません!)だったかな。

そこで解約の手続きをしました。その書類は赤紙=召集令状みたい、だったのを覚えてます。

何度かこちらから再契約の連絡をとろうとしたこともあったのですが、月日は流れ・・でした。(そうそう、ケーブルテレビの某J.c*mが顧客データを公共放送に渡し、そのデータを持った(手書きのIDみたいなのをぶら下げた)自称公共放送の係を名乗る(あえて書くと)baba・aが偉そうに説教口調でkokiagatta事件?もありましたね。当然、塩をまいて追い返し、すぐにケーブルテレビの回線(ネットのみ使用)も解約したこともありました・・さ。まだ個人情報保護法がない頃です。


「病院ラジオ」という番組があります。進行はサンドウィッチマンのお二人です。サンドウィッチマンは番組M1の敗者復活から勝ち上がってきた彼等の漫才を見みた瞬間からの大ファンです。過日、そんな彼等が進行をつとめる番組の評が、新聞の番組欄に(とても好意的に)載っておりました。サンドウィッチマンのファンを自認する私としては観ない訳にはいかないな、でした。

観ていましたら、2度ほど涙が出ました。生まれて以来の難病を抱えながら、懸命に生きている子供達・・なかでも「生んでも30分しか生きないと言われたのに生んでくれたお母さんに感謝している」と明るく話す高校生の女の子に、このじいさんは生きる術を教わったような気になり、画面がぼやけるほどの涙が。「俺らの(老人の)病気なんて大したことなんかじゃない」

この時、私と公共放送の間の長年に渡るわだかまりは無くなったのではないかと思います。こんな番組をよく作ったな~。次に局員の方が来たら再契約するぞ。

あれから数ヶ月後のある日、公共放送の方が突然やってきました。私は穏やかに契約を終えました。(でもさ、BSの画面には相変わらず「受信契約をしろ~」とのメッセージは出て続けておりますが、まぁ、BSはWOWOWが主なので気にはなりません。)今回はクレジットカード契約です。奥さんは全くテレビを見ない人なので、私が死んだ後はテレビは廃棄するそうです。係りの方にも俺が死んだら"ごめんね"と言ってあります。

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