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そして・・おじいさん(私)は反省した。(ラグビー) [雑記]

スコットランドVS日本戦の夜は早く(20時頃)寝ました。そりゃぁ目を閉じた後でも気にはなっておりました。起きたのは午前2時半頃。しばらくはゴロゴロして、起き出してテレビの前に座ったのは午前3時頃でした。TVのデジタル・ニュースを見ますと全国ニュースの何番目かに「日本が勝った」とある。

「嘘~!」



私、短い間でしたが、ラグビーをしておりました。一応、レギュラー(部員が少なくて)で地方大会にも出た経験があります。ポジションは1番か3番か4番。もう50年も前の話です。

あの頃のジャパンはそれほど大型の選手はいなかったと思います。あれから、世代が数度変わって、大八木選手が出てきた時は、外国の選手のタックルを受けながら2人くらいを引きずっていった姿に驚喜したものです。

ローマ帝国がドーバー海峡を渡りブリテン島に進出した時に、スコットランドの境界までしか占領しませんでした。当時のスコットランド人は余りに乱暴(凶暴)だったからと、言われているようです。

そんな国(当時の、ね!)の、主力選手を3人も温存して、いわば2軍3軍でもロシアを相手に60-0かで勝っているチームに、果たして日本は勝てるだろうか・・恐らくはダメだろうと、どこかでそう思っていた私は、スコットランド・ラグビー協会の心無い発言(けん制?)に過剰に反応したのかも知れません。自分の不明を恥じる結果になりました(わ)。 

あの夜、列島ではパブリック・ビューイングの前で皆さん応援をされたようです。変な先入観を持つ私は布団の中でいじいじと。

日本選手も大きくなりましたね。いやぁ見違えるほどです。戦後、外国の人の血が多く入りながらの世代の交代があったのかも知れない、です。(私の個人的な仮説ですけどね。)



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