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今頃、映画「ボヘミアン・ラプソディ」 [映画・音楽]

2019年2月の米国アカデミー賞で主演男優賞を獲ったのはラミ・マレックさんでした。「ラミ・マレックさんが獲ったら映画館に観に行く」と書いたと覚えてますが、2019年10月まで実現はしていませんでした。この度、WOWOWで「ボヘミアン・ラプソディ」が放映され、その録画を数日を掛けて観終えたところです。



((観終えるまで結構時間が掛かりました・・私、他人様の"好き嫌い"については何も申し上げる積もりはないのですが、私だけの心の内では「gay」については拒否反応があります。今回も半程にそのような具体的な場面が出てきて・・観続けるのかどうかで半日ほどの間が必要でした。でも、1年も前に映画館で観た奥さん曰く「ラストが感動的」だと・・じゃあラストまで頑張るかと気を取り直した次第でした。「フィラデルフィア」はすんなり観た覚えがあります。エルトン・ジョンは大好きなのですが・・。))

映画については多くの方がいろいろ書かれているようです。Queenは私はほとんど聴いたことがなかったので書きようがないのですが、俳優というのは大変な仕事だなと。(一挙手一投足をフル・コピーですね。)HBOテレビ・映画の「The Pacific」での演技は淡々としていたラミ・マレックさんは、本作品では熱演でした。アカデミー主演男優を獲って当然だよ、でした。


映画の中で気になったシーンは、パキスタンからの移民の子である主人公に対して「このパキィが」という、蔑称(敬称ではない!)が使われていたこと。(Jap=ジャップ、と一緒ですね。今もよく聞きます。)

海外ニュースかなにかで報じられていましたが、今、英国では地下鉄の中などで英国人(多分、白人)が移民風の人へ「英国はユーロから抜けるのだから、もう移民が大手を振って歩ける国ではない、国へ帰れ」と言い捨てて去ることが頻発しているそうです。

私は、笑顔の奥は何を考えているかわからない米国人より、(人種差別は結構きついけど)無愛想でも割と親切であったりする英国人の方が好きではあったのですけど、う~む、一緒かぁとも。

Queenを、どうして聴かなかったのだろう?歌詞は好きだな、ジョニー・キャッシュの歌(歌詞)や現代のラップに通じるものがある・・、私の多感な頃(10代)から少し後のグループだったから、だけのようです。

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