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コンビニの人手不足 [雑記]

近くのコンビニに、週刊誌を買いに週2回ほど行きます。その時はサンドイッチ売り場の前も通り、もし、お気に入りのカスクート(風)があれば買います。

昨夏までの朝早くのウォーキング帰りに寄っていたのは午前4時半頃でした。深夜から早朝にかけての(ナイトシフトの)店員さんは(こう書いては失礼だけど)やや"ボーヤン風の若者"でした。彼の時はカスクート(風)1個につき紙おしぼりを1枚付けてくれました。



ウォーキングを中断している現在は、昼前に行くスーパーでの買い物の前に寄っております。昼間の店員さんはパートタイムの近所の奥さん達のようです。例のカスクートを買っても紙おしぼりも付けてくれません。レジ打ちが終わると同時に横を向いてのパート仲間とのおしゃべりが始まります。

「せめてオレがレジ前から消えてからにしてくれんかなぁ」です。5Km先の(同じ系列の)コンビニでも一緒で、昼間は細やかなサービスを期待できません。なんだかなぁ。あのボーヤン風のお兄ちゃん店員さんの細やかなサービスがとても懐かしく感じられます。

(奥さんから聞いた話ですが)似たような話?がラジオで流れたようです。路線バスに車椅子の乗客が乗る場合は、運転手さんは車内アナウンスで「少々お待ち下さい」と言って、運転手さん一人で車内椅子の調整や外に降りて椅子を抱えたりの手順をふむそうです。ある時、運転手さん一人が外で対応していると、車内に座っていた"やんちゃをしている風の若者"がスクッと立って降りていき、運転手さんの手伝いをしたのだそうです。この話は心温まる話として番組で紹介されたそうです。

災害時での初動の救助依頼は、一見やんちゃ風の若者こそが頼りになるというのは、阪神大震災時以後、関西では時々語られている話なのですが、やはり、私が経験しているコンビニのサービスも同じなのかも知れません。若者が確保できずに、近所の主婦のパートに頼らなくてはならない今のコンビニ業界は、いろいろな意味で人手不足が深刻なのだろうなぁ、と思うのです。


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