このブログが4年目を迎える

このブログを書き始めて4年目です。私にしてはよく続いております。

つい最近まで、次は3年目だと思っておりましたが、このところ、スマホの動きが鈍い?!ので、確かスマホを替えてから2年経っただけだろう?ブログを始めた時期くらいだ、と、このブログをさかのぼってみますと、2017年の2月にスマホを替えたとあります。今2020年3月・・そうなんだぁブログもスマホも3年経ったんだぁ。（どうりでスマホの動きが鈍くなった筈だぁ。）

最初はアマチュア無線関係の記事からだったと思います。ブログを始める前に自分に言い聞かせた事は「政治に関する事を書くのはやめよう」だったのですが・・ね。最近はなんだか怪しい。でも、政治というよりも政治家について書いているような気がします。

（たった?）3年ですが、私の老いのスピード??は速いようです。最近はね、（なんだか）心身共に毎日を生き抜くのに必死になっておりますよ。人の名前が出てこないなんて可愛いものです。

先日のこと。目が覚めて時計を見ると7時前・・明るい。「陽が長くなった」と独り言を言いながら、夕刊を取りに行こうと、玄関を出て新聞受けから新聞をとると、夕刊にしては重いなぁ・・近場でカラスが鳴いているので「おう、食べ物にありつけずにまだ探しているんか?カラスが鳴くから帰～ろの時間だぜぃ」とぶつぶつ言いながら、家に入ると奥さんが「おはようございます。」と。

「えっ?今は夕方だろう??」

陽が長い筈です、夜が明けてしばらく経った朝の7時だもん。新聞が重いはずです、朝刊だもの。カラスは朝一番に縄張りに来て獲物を狙っていたのです。完全に朝と夕方を間違えました。

また最近のある日には、廃品回収の段取りについて奥さんと話しておりましたが、話しながら私が見ていたカレンダーの週は1週前の日付のところで、喋った日付は1週間前の日付。奥さんから「それ、1週間前よ」と訂正が入る・・あ～??あ～・・あ～あ。（してみると、認知のテストでよく聞く「今日は何日？何曜日?」というのは有効なチェック方法なのか・・そうか。）

で、このブログのこれからとして出した結論が、まぁ、故内藤陳さんの「読まずに死ねるか」のパクリですが、

「書かずに死ねるか」

ブログもtwitterも、""私はね""フィクションだと思っております。埼玉で行われた例の裁判での検察官によるアリバイ確認に関する反対質問の「あなたは何月何日に自身のブログにこう書いてあるじゃないですか!」に対して、被告人は「ブログはフィクションですから」と応えました。これに関してネットの世界でもいまだに「それは違う、ブログは真実だ」との反論はどこからも出ていない筈です。だから、まぁ、目くじらを立てずに、ね。

最初、このブログには「この道=ドーロ=ロードが好きだ」を主に書こうと思いました。記憶だけが頼りの、バイクで走ったり、30歳から10年間乗ったエアコンがない4輪駆動車で窓を開けて走っていて好きになった道々を思い出せるだけでも書きたかったのですが・・。

（えへへへ）それでも少し書いてしまうと、

北海道の三国峠のパーキングから眺めた眼下の森は、原始の森に見えるし、何故かアンリ・ルソーの絵を思い出させる、ような気がしました。あの峠から景色が好きでしてね。

ある年の峠の茶屋では犬と（=1人+1匹）車で旅をしていた青年とテーブルで相席になり、しばらく話しました。先に食べ終わった私は「犬は車です」と教えてもらった関東ナンバーの彼の車を見に行くと、助手席のコーギー（雌）は彼の奥さんのように座っておりましたよ。私も自宅の犬を思い出して「もう帰ろうか・・」と思ったのを覚えております。

木曽福島側から開田へ向かった時に峠を越えただろう時に白樺の林が迎えてくれるところ・・軽井沢（北海道とか）に行かなくていいじゃん、と思った。（今はトンネルのようです。）

書いてもこの程度か・・。

アマチュア無線関連の記事は最近は書いておりません。ラズベリーパイ絡みの装置類の試行錯誤をやっておりますが、従来のものから抜け出ていないので記事にするような出来事はありません。

先日観たWOWOW映画（キューバ/スペイン）・・キューバのアマチュア無線家が主人公の映画。コメディ風なのだけれど、社会主義体制下でアマチュア無線を行うことの難しさも描かれておりました。それに比べると日本でははるかに自由である筈なのだけれど、ね、自主規制?の積もりなのか自分達で手枷足枷をはめてどうする??若く才能ある人(NoraGa*eway作者）に「イケズ」をしてどうする??・・守旧派の人達＝老害＝つまらん人達だこと。まぁこの先、当分は・・余り書くことはないようです。

バイク・・「乗ること」には熱くなっておりますが、走り方は（とても）大人しくなってきております・・というか、首の回りもゆっくりになってきているし、走りもそれに合わせてね。来月が車検です。60歳の時、これが最後の車検ですと、自動車工場の若社長と話してから10年が経ちました。私、髪の毛はすでに無く、容姿は（立派な）"そこいらの爺さん"ですが、バイクにはまだ乗れている（バイクが載せてくれている？）・・バイクの事はもう少し書けそうです。

映画は・・「グリーン・ブック」は良かった・・が、私の中では少し不完全燃焼気味。「バイス」と「記者たち」も良かった・・でも、書きたいけどまとまらない・・。それよりも、邦画の「ハード・コア」は不思議な映画だけれど良かったなぁ・・何ぃ?この映画～?という感じ。私のハードディスク録画機の殿堂入りです。こんなにぐっときた?のは「息もできない」（韓国映画。私の映画鑑賞史ではベスト1作品）以来です。

という具合にこのブログが続けばいいな、です。