RBGとERA [映画・音楽]
RBG とは ルース・ベイダー・ギンズバーグさん(先日亡くなられた 合衆国最高裁判所陪審判事)の通称(と言うか愛称)です。この方を描いた映画の邦題は「ビリーブ 未来への大逆転」(原題On the Basis of Sex)。その中の台詞から、
「100年前だと私はこの場(裁判所)にも立てなかった」
ギンズバーグ判事は凄まじい頭脳の持ち主でもあったと思います。で、映画を観終えると、何故か2つの事(1つは台詞、1つは消息)が頭をよぎった。
映画「グッド・ウィル・ハンティング」の中からフィールズメダル受賞者のランボー教授の台詞、
「私クラスの頭脳だから、彼との頭脳の差がわかる」
映画の主人公「ウィル・ハンティング」は、すさまじい頭脳の持ち主の教授が嫉妬をするほどの頭脳の持ち主。
実在する人の話・・ポアンカレ予想を証明したロシアの博士のその後の日常はきのこを採っての生活らしい。
「100年前だと私はこの場(裁判所)にも立てなかった」
ギンズバーグ判事は凄まじい頭脳の持ち主でもあったと思います。で、映画を観終えると、何故か2つの事(1つは台詞、1つは消息)が頭をよぎった。
映画「グッド・ウィル・ハンティング」の中からフィールズメダル受賞者のランボー教授の台詞、
「私クラスの頭脳だから、彼との頭脳の差がわかる」
映画の主人公「ウィル・ハンティング」は、すさまじい頭脳の持ち主の教授が嫉妬をするほどの頭脳の持ち主。
実在する人の話・・ポアンカレ予想を証明したロシアの博士のその後の日常はきのこを採っての生活らしい。
「ローマの休日」という映画 [映画・音楽]
この映画は、余りにも有名で、ストーリーなどは今更私が書くこともないのでしょうが、ある時代にハリウッドをも巻き込んだ"赤狩り"に関係していたと、ビッグコミック・オリジナル誌に現在も連載が続いている「赤狩り THE RED RAT IN HOLLYWOOD」で読みました。
"赤狩り"とは私が生まれた頃(1950年)"辺り"の、米国で吹き荒れた東西冷戦から波及した思想的弾圧であったようです。直ぐに思い浮かぶ名は「マッカー*ー上院議員」の名ですが、彼とて調査局の先兵であったと、ビッグコミック・・誌の連載のある回にはそう書かれていました。
私自身もリアルタイムではなく、聞き覚えの範囲で知っている程度です。この頃の出来事について、以後の世間では「そんな事もあったなぁ」程度の扱いであったと思います。
"赤狩り"とは私が生まれた頃(1950年)"辺り"の、米国で吹き荒れた東西冷戦から波及した思想的弾圧であったようです。直ぐに思い浮かぶ名は「マッカー*ー上院議員」の名ですが、彼とて調査局の先兵であったと、ビッグコミック・・誌の連載のある回にはそう書かれていました。
私自身もリアルタイムではなく、聞き覚えの範囲で知っている程度です。この頃の出来事について、以後の世間では「そんな事もあったなぁ」程度の扱いであったと思います。
映画「家へ帰ろう」 [映画・音楽]
「家へ帰ろう」はナチの収容所から戦後に解放、帰還し、その後アルゼンチンへ渡ったユダヤ人の男性の主人公が、老齢になり自分の死期を悟ってアルゼンチンから故郷のポーランドへの(片道切符での)一人旅を描いた映画です。
老人の腕には入れ墨の番号=収容所の管理番号だったか。この映画を観ているといろいろな事を想像する。ドイツのナチス政権のすさまじいまでのユダヤ人狩り。ドイツ人は几帳面な国民なのだろう、入れ墨の番号は「どこの誰」と細かに管理されていたのだろうな。
(「シンドラーのリスト」夜のユダヤ人狩りのシーンが甦る。)
老人の腕には入れ墨の番号=収容所の管理番号だったか。この映画を観ているといろいろな事を想像する。ドイツのナチス政権のすさまじいまでのユダヤ人狩り。ドイツ人は几帳面な国民なのだろう、入れ墨の番号は「どこの誰」と細かに管理されていたのだろうな。
(「シンドラーのリスト」夜のユダヤ人狩りのシーンが甦る。)
今頃、映画「ボヘミアン・ラプソディ」 [映画・音楽]
2019年2月の米国アカデミー賞で主演男優賞を獲ったのはラミ・マレックさんでした。「ラミ・マレックさんが獲ったら映画館に観に行く」と書いたと覚えてますが、2019年10月まで実現はしていませんでした。この度、WOWOWで「ボヘミアン・ラプソディ」が放映され、その録画を数日を掛けて観終えたところです。