SSブログ

幸福の黄色いハンカチ(映画・台詞) [映画・音楽]

後半の、夜遅くに旅館に入り3人で話すシーンがあります。健さん演じるゆうさんが自分で自分をなじるシーンでは


「どうして、おれ、こう、こんな
やくざな性分にうまれついたん(の)かなぁ
死ぬまで直らんのかなぁ俺の一生・・」
(映画「幸福の黄色いハンカチ」より)


=====================
私は一応、日本のネイティブですから、邦画だと細部を聞き分けられる(筈な)ので、著作権との絡みがあるとして、映画から台詞を耳で聴いてここに抜き書きするのがセーフなのかアウトなのかは不明です。アウトだよのご指摘があれば引っ込めます。(洋画の場合の”台詞の引用”は、ほとんどの場合、間違っていると思いますので問題はないかと。
=====================


一字一句は自信がありませんが、少し九州の言い回しが入っている筈です。健さんは「川筋」の血を受け継いでいる人です。(私の家内にも川筋の血が(濃く)入っております。すげぇ怖いです!一言も発せずに居合い抜きみたいに斬られます。もう10数回斬り捨ておかれ?ました。)台本通りに喋っても、少し九州の言葉の使い方になるのではないかなと思います。

私も同じような一人台詞を吐いた事が何度か=多々!、あります。「これは”血”やろか・・なんでこうなるんか・・きっとオヤジやろ・・遺伝やろ」(98%はあの話です・・?!)と、遺伝のせいにして逃げておりました.。でも、いま振り返ると、オヤジさんが悪いのではなく、単に私が悪いだけだったのに、ですね。

この映画は好きでしたので、初期の北海道の旅では、夕張、新得にもよく寄ってました。新得警察署の渥美清さん演じる係長の、自分のこの先の警察官人生を「まぁ、おれも、こんなもんじゃないのぉ」という台詞で語るシーンも好きです。ロケの警察署はどこにあったのだろうかと、想像しながら今の新得警察署近くで車を駐めて、休憩した覚えがあります。新得には美味しい蕎麦屋さんもありますし。(何でも、JR新得駅の駅蕎麦は本格的な蕎麦らしい、です。しまった!行けば良かった、です。)

最後のシーンの夕張のロケ地にも一度だけ行きましたが、遠目に見て、う~ん・・少し私のイメージと違ったので、料金も払わずに引き返しました。あっ、釧路湿原の官営?展望台も入場券売り場で引き返しました・・心情は同じでした。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。