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その後のデジタル通信(5) [アマチュア無線]

番号が飛んでおりますが、まぁ気にしないで下さい。

wires-x・・しばしの別れです。(こんにちは、D-Star。)

これよりD-Starです。1ヶ月ほど付き合ってもらったWires-xでした。1日の内、ほとんどの時間を聞いておりましたが、皆様の話の断片を繋いでみますと「通信の秘密」が保たれてはいないような疑念を抱いた時もありました。私一人だけの疑念でしょうから「お前、小説の読み過ぎだよ」と言われれば、そうだろうなぁです。でも、ノードtoノードも第三者に漏れているとの前提で交信をした方がよさそうな気がします。証拠はありません、全くの私見です。

でも、毎日楽しい日々でした。しかし、私の人生に残されている時間はそう多くもない筈ですから、同じくデジタル通信の、未知のD-Starへ移行いたしました。多くの方々はwires-xとD-Starを同時にされているようですが、私はそんなに器用ではありませんので、1つづつです。

ID-51というハンディ機を入手しました。最寄りのデジタル・レピーター(デジピーター?)は例の自作の6エレ八木を(手で持って)振ってやりますとフルスケールで入ってきました。多分、こちらからもそこそこの信号強度でいく筈です。「この地域に果たして使えるデジピーターはあるのか?」と懸念していた事がクリア出来て、まずは一安心です。

旧知のアマチュア無線局のご教授(電話を数時間も繋ぎっぱなしで!)もあって、箱を開けて数時間で最低限のことは何とかなるようになりました。この辺りがD-Starの方がハードルが低いということでしょうか。しかし、一人では時々「Deleteのボタンはどれだっけか?」などと基本的なところで立ち往生はしております。

wires-xでは経験出来なかったノード運用みたいなターミナルモードという、電波を使わない交信もすぐに開通致しました。先ずはホーム無線LANでネットと繋がっている1番身近なPC(これ、です。)で設定をして実験してみますと、開通しました。(無線LAN親機のポートの開放などの作業はありましたが。)

d_star_hm.jpg先々月の機種変更以来、浪人?していたスマートホン(Android4.2)にICOMのソフトをインストールして無線LANで繋いで子機で使いましたら、無事、動き?ました。家庭内のモバイルセットの出来上がりです。(ただし、ソフトを立ち上げたままにしておきますと、バッテリーの消費は”超速”です。2又のマイクロusbでの充電しながらの運用になるだろうな・・。)

故郷の局とはGPSでは500Kmの距離です。毎朝コールサインを言いながら「おはようございます」なんて挨拶が出来る日が来るとは思いもしませんでした。


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