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その後のデジタル通信(6) [アマチュア無線]

D-Starのお家システム・・思い付きの実験は続く。

D-starでのターミナル・モードのソフトをどれで動かすかの試行錯誤は続いております。「浪人中のスマホ(アンドロイド4.2)」は小振りですので、占有場所は少なくてすみます。機種はSH-06Eです。置くだけ充電に対応してますから充電しながらの運用は出来そうでしたが、無線LANとの相性は余り良くないように思えました。ターミナル同士で繋いでいる局から「時々切れるよ」との報告=クレーム、を受けておりました。

早急に切れないシステムを、でしたので、asusのux-21eを使いますと、何とかそれらしいシステムが出来ました。CPUは1.8GHzくらいです。ux-21eって、本体重量も軽いのですが、動きも割と「軽い」マシンなのです。ux-21eを使い出してから何となく「CPUのクロックは1.8GHzくらいは要るのかなぁ」との、ど素人の見当らしきものは持ち始めました・・。

これでいつでも「そこそこシステム」に戻れます。

次に繋いだのはちょっと前(だいぶ前かな?)SOTECのc102です。CPUはatomでクロックは1.6GHzです。オリジナルのOSはWindows XPでしたが、Windows10を載せましたら何とかサブのサブのマシンとして使えるかもで時々は使っております。で、これにD-Starのソフトを入れて実験しましたら・・

う~~ん・・・受信時の相手の音声が伸び~すぎて・・あきまへん、です。

次に実験したのは、CHUWI Hi8(だったと思います。)です。1年ちょっと前の2015年末頃の発売でした。8インチ画面の、香港から取り寄せた$100中華製タブレットです。OSはWindows10のみです。昨年の正月はこれの日本語化(と言っても直ぐ出来ますよ)で過ごしました。その頃はまだアマチュア無線へのカンバックなんて考えてもいない頃です。CPUは1.83GHzだからスピードはそこそこですね。購入の主たる目的はラジコンのヘリコプターのジャイロの設定時に膝の上に置いて設定操作が出来るように、でした。

このCHUWI HI8は何故私の中ではこれまでにメジャーな存在にならなかったのか・・・。起動の手順でコツが少々要ること。USBはTypeCです。コネクターがTypeCのハブを付けると接触不良なのか、USB機器の接続不良のメッセージが頻繁に出ました。きっとご本家のTypeCは何ら問題はないのでしょうけどね。

それから些細な事ですが、メイルソフトのBecky!の一部のコマンドの日本語が文字化けすることです。そんな訳でこれまでは私の中では割とお蔵入りライクな存在でした。

最初の実験は、コネクターがTypeCの手持ちのハブを付けて充電しながらデータのやりとりは出来るのか?でしたが、このハブでは駄目でした。充電はしないし、「USB機器が接続されていない」のメッセージはやはり頻繁に出ます。やっぱりかぁ・・。

同じ頃、偶然にも、旧知のアマチュア無線家からタブレットへの接続コネクターがmicroUSBの、とあるハブをタブレットに付け充電をしながら運用したが、問題なく使えるよとのレポートをもらい、彼のブログに写真を載せてもらいました。彼のコメントは「自分は上手くいったけど作動を保証するものでもない」でしたが、な~に、そこはこちとらは、慣れたモノ(不作動時に文句なんて言いません!香港から怪しい機器を輸入してはどれほど泣いたか・・。)ですよ。早速、同じものをam*zonでポチりです。¥980。

d-star_new_sys2.jpg届いたハブにAUKEYのmicroUSB->TypeC変換プラグを使って繋いでみますと、あら不思議!充電をしながらのハブに、マウス、キーボード、ID-51からのデータケーブルをぶら下げてみますと、全て問題なく繋がってます。


おっかなびっくりの、ショートで返しながらの今朝の2局との交信は何とか無事に届いたようですし、向こうからも問題も無く受信出来ました。しばらくこのシステムを使ってみたいと思ってます。

========== 追記 =============

tab_hub.jpgハブの説明書はこれです。品名で検索して下さい。私の場合もスイッチは3でした。もし動かなかったならば・・それは済みませんねーー。




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