栗ジャム

と言いますか、栗きんとん？栗あんこ？みたいです。（土井善晴さんの番組では栗ジャムでしたが。）

茹で栗を半分に切って、途中、食べたい衝動を抑えながら、スプーンでひたすら取り出します。約200gでした。（作業は朝の5時頃。）

砂糖は栗の量の半分ですから、約100gです。両方を雪平に入れ、少量の水を加えて中火ではない弱火（？）で加熱しながら混ぜます。割と直ぐに済む作業です。（以下は台所が空いている時間の午後3時ころから一気に。）

白玉作り。人生67年、初めて白玉粉に触りました。加水の量は袋の説明よりも気持ち多めになりました。説明では一袋160gに対して水は130～140gです。

これまでの粉モノでは粉の大体50％前後の加水の量になるようですけど、袋の説明では約81～87%でした。少し多くない？と思い水少なめでこねますと、まとまりませんなぁ。結局、感じとしては89%位の加水でした。繋がったかな？と思ってもボロボロ割れます。う～む、どぎゃんする・・。

短時間の試行錯誤ですが、片手でギュッ（握っ！）の量にして、縄跳びのグリップのような感じでギュッギュッ。ある程度つながってきたら、白玉1個分の大きさにちぎって、手のひらの起伏（少し表現はもどかしいですな。母子丘と言うのかな、あそこで。）を利用してまとめる感じだと、不器用なじいさんでも出来るようです。

茹でて、冷水にとって、出来上がりです。

日本茶と一緒に食べてみますと、（行ったことはないですが）どこかの老舗和菓子店で、包装してもらう間に出されるようなお茶菓子みたいな感じか、高級最中の秋限定バージョンの「白玉入り栗づくし最中」（の中身）のようで、結構楽しんでおります67才の秋でありました。