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バック・ツー・ザ・フューチャー(映画) [映画・音楽]

30才代の頃から10数回以上かな、観ております。あれから30年。その間にアナログVHSビデオ->デジタルのHDD・・時代と共に変わっていった記録媒体での録画を、ですね。スパイ映画などは30年経ちますと、少し色あせてしまいます。録画した映画が「1984年アメリカ」なんて最初に出ますと、うーん、どうしようか・・観るかどうか・・迷います。(脱線しますが、あれ、なんで、でしょうね。ローマの休日、とか、評決などは、固定電話のシーンがすんなり入ってきます。その辺りが名作なのでしょうかねぇ。)

このバック・ツー・ザ・フューチャーは30年経っても色あせない映画です。何度見てもわからないところが数多くあると思います。以前は、その箇所を数えてましたけが、まただんだんわからなくなってきます。よく練られた脚本だったのでしょうね。監督はロバート・ゼメキス監督です。(スピルバーグ総監督)ゼメキス監督の作品では「キャスト・アウェイ」も、大好きです。(ヘレン・ハントのファンということもありますが。)

で、このバック・ツー・ザ・フューチャーでの台詞は・・多分、

(The) Bruise, Bruise in your head... I know how that happened...

と言ってるというところです。偶発的にタイムマシーンで1985年から1955年への移動してしまい、発明者のドク(博士)の若い時の自宅に会いに行きますが、なかなかタイムマシンで来たことを信用してもらえない。扉を閉められて追い返されそうになった時にドアをもう一度開けさせたきっかけになった時の台詞がこれです。何故、1985年の実験時に目的年を1955年にしたのかを博士が語った訳を主人公は覚えていた訳です。でないと、主人公は1985年に帰れなかった筈・・だと。

そう、世の中の目の前で起きていることや聞いた事は、覚えておくと、やがて自分の身を救う事になるかも知れません。最近は電車とバスには乗らないのでそこでの光景はわかりませんが、たまに行く病院(時々の外出は病院しかありません・・情けないです)で見ていますと、料金を払うところ、総合待合室みたいなところでは、老人も含めてかなりの方がスマートホンを操作してます。

電車をよく利用している家人によれば、乗客のほとんどの方がやはりスマートホンを操作したりイヤホンを接続して音も聞きながらの操作をしているらしいです。家人は相変わらずのガラ携ですから、操作することもなく「皆さんは、何をしているのだろう」といつも思っているそうです。

目を動かして、耳をすまして(それほど、ではなくても)いれば、それこそ小説が書けそうな光景がいくつもあります。失礼のない程度に人間観察をするのも悪くはありません。まして他人が言ったことを、少しの時間でも頭の中にとどめておくのも身を助けるかも知れない、ということなのかも知れません。だからスマートホン操作の時も、少しの間、顔を上げて周りを観て下さった方が・・。

そうそう、マイケル・J・フォックスさんもお元気になられたようで、2017年のアカデミー賞のプレゼンターとして登場されました。賞の数日前はジョディ・フォスターさんなどと一緒に、大統領令に対して意見を言われていたようです。そうジョディ・フォスターさんの「コンタクト」(これも好きな映画です)もゼメキス監督作品ですね。


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