バイクのクラッチが・・

ここは、神聖なバイクのコーナーだったのにな、颯爽とした走行話を書きたかったのに、また修理話です・・。

2017年9月下旬・・「2度目の栗を求めて・・」の帰路、自宅まで（あと）80mのところの小さな信号の赤信号で止まって、いざ出ようとしたら、クラッチが繋がらなくなりました（！）。う～ん・・今度はクラッチそのものか。

自宅まで少し登り傾斜がある道を、乾燥重量189Kgのバイクを（5回くらい）休み休みで自宅まで押してきました。この時には右足の膝裏の筋を1本・・痛めたかなぁ・・です。まぁ歩きは出来ます。（次の日の朝起きた時が怖いよ～。）

バイクショップのご主人に電話を入れ応急処置を教えていただきましたが、サイズが合うレンチ（ディープ・オフセット・メガネレンチが良いらしい）の手持ちがなかったので、自分での整備作業は諦めました。再度ショップのご主人に電話をすると、ある程度の期間の入庫が必要な作業が必要かも知れないとの事。「今、丁度1台分入庫出来るから持っておいで」と。

クラッチの不具合・・兆候はありました。ローとセカンドのギアが入りにくくなっていた、高速で加速したときに一瞬「滑っている？」という感じがありました。あーあ、とほほ、です。

翌日、JAFにお願いすると、大きな搬送用トラックがきました。でかい！4トンが乗るのとちゃう？位です。そこにバイクを固定していただき（例えるなら、宿の12畳の食堂で1人で朝食を食べる・・という感じ?!)15Km先のショップまで運んでもらいました。（ショップ前のスペースの関係でショップから50m離れた場所でバイクをおろしてもらい、私67才、ご主人68才に代わって36才のJAFの若い方にショップまで押していただきました。有り難うございました。）

JAFにお願いするのも1年半ぶりです・・いかんなぁ・・この3年、車、バイク、バイクの順で毎年お世話になってます。入会後43年で今回は5回目の「お世話になる」のかな。でも、JAFって、昔は2輪はサービス対象外だったのです。で、対象が車でもJAFは「外出先で壊れた、事故をした等の緊急時に呼ぶ」イメージが今もあるのですが、（2輪に関してだけの確認ですが）15Kmまで会員は無料で搬送してくれるようです。自宅からショップまで、車体だけか所有者も同行してかを電話で確認されました。訊いてはないのですが、「明日、午後2時に自宅まで来てくれ」という予約などは、ルール上はあり、なし、は、わかりません。（どうなのでしょうねぇ。）

ショップで実際に診ていただくと、クラッチ板はいけそうだとのこと。調整だけでいけるかもでした。ヘルメットは家においてきましたし、靴はバイク用の靴ではなくスニーカーです。まっ、乗って帰れるとなったら、ヘルメットさえあれば何とかなるか、ですが、テスト待ちです。

ご主人の近所の走行テストの結果、「乗って帰れまっせ」でした。ヘルメットと軍手をお借りして、半袖のポロシャツとスニーカーで高速（近畿道）2区間で帰ってきました。ETC装置も家に置いてきたバイク用リュックの中ですから、料金手渡しで。

ディープ・オフセット・メガネレンチとクラッチ調整窓のカバーを留めている3本のネジを対策品に取り替えてもらったのですが、トルクス・ドライバーが必要なので、それも、ネットでポチりと。（私が生きている内にクラッチの調整の為の蓋？を開ける機会があるのか？わかりません・・ですが、エンジンが絶好調でもクラッチが繋がらないバイクって、ただの重い金属の塊です、往生しまっせ。）

80m押し上げから3日目の今日現在、脚も身体のどこも痛みは全くありません。3年目の毎朝のウォーキングに大感謝です。

コメント 2

毎度おつかれさまです。
日ごろの鍛錬で、身体も出来てきたようですね。
by kan (2017-09-23 07:23) 

ねぎらいの言葉、有り難うございます。
してみますと、古いバイクでこうですから、クラシックな
4輪はさぞや大変なのだろうなと想像してます。
身体はね、”線香花火の最後”みたいな感じですよ。今後も
ウォーキングは頑張りますけど。


by さーちゃん (2017-09-24 12:12)