14才に教わる [雑記]
将棋の藤井7段が以前、「節目」=せつもく、という言葉を使ったのがテレビ放映で流れました。これを見ていた私68才と奥さん67才は「あれ、ふしめ、ではなく、せつもくと言うのか?」と同時に声を発したものです。で、奥さんはパートでも使っている電子辞書を出して、調べてくれましたが、ふしめ->節目、とは出てこないのだそうです。(自分では確認していない。)
68年間「ふしめ」だと思っておりました、ああ。「ふしめ、ふしめでの**なんて、ありゃぁ俺は嘘をいっていたのだなぁ」と少し呆然としました・・ぼうぜん、でいいでよね。で、調べると、両方ある、しかも意味は少し変わる、でした。調べたのは一つだけでしたが、
この両方あるがくせ者でしてね、重複=ちょうふく、と小さい頃にそう教わり、少し前までは引っかけ問題として出されてましたが、調べますと最近は「じゅうふく、とも読む」だそうで、な~んだ。同じような読み方の重用も「ちょうよう」と「じゅうよう」と並記されてます。これまた、な~んだ。
アメフト番組の局アナウンサーが「"にくうす"した試合でした。」と言ってました。「う~ん?にくうす?って、肉薄?にくはく?」と。調べましたわぁ。"ぬくうす"とも読むとは書いてありませんでした。この番組を進行しているのは読書家で知られるオードリーの若林さんです。そうか、局アナにはあえて言わないよね、「1芸人が看板背負った局アナに言ってどうなる」くらいの下積みの苦労はされてきてますものね。しかし、この番組、録画放映の筈です。編集でも誰も気づかなかったのでしょうね。(どうでも良い事ですけどね。)
もしかして・・にくうす・・が正しい??
私、最近、ネットのどこかで「こんじょうてんのう」と言った覚えがあります。後刻「きんじょうてんのう」だよな、と、気づいた次第です。1対1の会話だったので、大恥はかかずに済みましたが、相手は「な~んだこの人」だったでしょうね。こんな、日本語もおぼつかない68才が書いてすみません。
2019-05-01 09:16
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コメント(1)
言葉は生き物ですから、、。
刻々と変化するのでしょうね。
by kan (2019-05-01 17:15)