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新型コロナウィルスにおもう(1) [雑記]

義兄(にい)さんが亡くなった事をここに書いた後に、新型コロナ・・に関する事を書くには少しは遠慮をすべきなのだが、それでも「春節」、「インバウンド」、「オリンピック」などのキーワードにつながる政治の判断の遅れが無ければ義兄は死ななくて済んだのではないかと、ずっと考えていたし、その間は怒りがこみ上げっぱなしだ。

それもあって、これまでに思ったことを"自分記録"として書いておく。


 
政治では、国政の長はもっと若い人を選ぶべきであった。J.F.ケネディさんまではいかなくても50歳前後の人を選ぶべきだ。特に首相に無能な人を選んでしまったのは、国民として大きな誤りではなかったのか。この方がよく言われる「民*党政権時代は悪夢だった・・」って、そっくりそのままご自分に返ってきましたね。

2期6年でやめておけば良かったのにね。

官僚出身の閣僚も意外に有能ではなく有事には頼りないなということ。官僚として全うされた方が語っていたが「途中で政治家に転身する官僚は、言ってしまえば、官僚として使えなかった人達だ」と言われていた。大阪、滋賀、新潟?・・そうかも知れない。

それから年齢がいっていれば経験などが生かされたか?の答えはNOだった。何かの折に・・そうそう助成金30->給付金10に変わった折に、(給付金10を推した)連立を組む党に「30決定の折りの閣議決定に加わっていたじゃないか!」と語気を強めた主要閣僚が居た。じゃぁさ、今回の特定の検*の幹部の辞職には、以前の、この幹部の定年延長の閣議決定に参加した全員が責任があるのじゃない?と私は思う。(主要閣僚のあんたも、だよ。)

北海道の知事さんは、どうなったのだろうか。初動は良かったみたい、で、全国ニュースにもよく登場していた。でも、週刊誌によると、徐々に「政府に聞いてくれ」が口癖になったとある。(そうだ、な、初期にすぐ東京に陳情に行った・・あれは陳情だったのかな?地元を離れてはいけない時だった・・。)まぁ、確かめた訳ではないが、この知事とて、(当初は)赤字隠しの為に送り込まれた女性知事の後釜に、今の内閣の重要閣僚が押し込んだ人だと、私は理解している。

派閥とか密談とか密約などで自分たちが国を動かしているという錯覚での政治では、未知のウィルスなどに起因する災害などには頼りにならないと言うことが今回はっきりした、です。(一時期ささやかれていた地球外生命体から要求があるとか、あったとか・・にもね。)

(今は国会は開かれているから、かも)国会議員と地元とのつながりははっきり見えなかった。移動自粛もあるのだろうが。国会議員の移動は必要火急?であると思う。大阪で、私が住む選挙区ではないが、元知事が落下傘として参議院から衆議院鞍替えした。(恐らく)お住まいは東京だと思われる。この方の外出自粛って、東京のご自宅でだと思われる。何の為の地方区選出か?肝心な時に頼りにならない地元選出議員を選んでしまったのも我々に責任がある。

今後は、我々選挙民も有事の際はフル回転出来る議員(政党)~>内閣を選ぶ積もりで選挙に臨まないとダメなのではないかな。(首相も、重要な閣僚のあの人など)その土地で育ってもいない地方区選出議員もこれからは論外だろうな。

生活面では私たちの「靴を脱ぐ生活」も良かったのではないか。飛散したウィルスが靴底に付着して運ばれる・・TVの番組でそんな映像を見た・・とすると靴を履いたままの生活様式では感染のリスクが更に上がるように思われる。欧米での感染者増加の急激さはそこにも原因はあるのではないか、と、私の全くの個人的な感想です。「風呂からあがって団扇を片手にタタミにごろり」という生活もまんざらではない、のだと。

全国レベルでの人の移動の自粛を求められていた時に、新幹線のホームでインタビューされていた人曰く「仕事で東北まで移動する」と。あの時期、移動出来た(許された)と思うのは、行政の首長(随行するもの)、国会議員、公務にある警察、検察、市民の生命に即直結する技術を持つ人(原発の技術者等)、公共輸送機関の従事者、などであったと思う。それ以外の人は移動すべきではなかったと思う。

町山さんの番組で紹介されていたのは「go*gleではこの先ずっと(!)テレワークを」だとか。何でも「今のままでいけるじゃん」だそうです。


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