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71才になっても"えっ、そうなの!"ばかりだ。 [雑記]

**えっ、そうなの?という2題。**

*「early morning rain」の歌詞の「she」と映画「Easy Rider」の"Easy"とは?*



**「early morning rain」という歌がある。私にとって代表的なのはピーター・ポール&メアリーが歌っていた。でも、この年になるまで歌詞だけを特に見た事はなかった。オリジナルの作詞作曲者の唄も良いし、キングストン・トリオのも好きだ。

最近、この歌を口ずさめたらいいなと歌詞を検索したらすぐに出てきた。これまでは(何十年も)「彼女は飛行機で去ってしまった。俺は相変わらずここにくすぶっている。手には1ドルしかなく、ポケットには砂しか入っていない」そう思っていたが、いやぁ、驚きましたわ。

(よくよく歌詞を見ると)歌詞の中で盛んに出てくる「she」は飛行機(B707)の事だわ!飛行機≒船から、なので、代名詞はshe,herが一般的だ。その「she」だわ。

「そっかぁ~、歌詞の中での女性はwomenだけ、という事かぁ」でありました。


**「Easy Rider」という映画があります。1969年の米国映画です。中で使われたバイク(チョッパー)のフロントフォークが寝ていて=傾斜が浅い(!)、私など随分と憧れました。

で、「知らなんだぁ」と言うのは、Easy Rider の""Easy""です。何週間か前の町山智浩さんの番組で町山さんが解説して下さいました。あの映画のストーリーは麻薬の運び屋で儲けたお金で特注のバイクを手に入れ、残りのお金を燃料タンクに隠して、向かう先はどこか(ニューオリンズ)の場末の(麻薬が手に入る)酒場へ向かうという話だそうです。

で、そんな酒場で「kusuri?手に入る?」と訊ねる時についつい普通の声でバーテンに話しかけると、「おいおい、(そんな事は)小声で頼むよ」=「speak easy」のeasyからきていて、そんな店にバイクで向かう、ということで「Easy Rider」なのだそうです。いやー、そうだったのかー、でした。

以前さ、かなり日本語が達者な米国人から"津軽海峡冬景色"の歌詞について訊かれたことがあります。質問は「どうして北へ帰る人の群れは"無口"なのか?」だったのですが、「僕は九州人だからわからんよ。確かに西へ向かう人々は結構"うるさい"(!)がね」。まぁ私が思うところを言ったけれど、今も・・わからない、ですな。同じように難しい「Easy Rider」でした。

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