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その後のデジタル通信(13) [アマチュア無線]


NoraGatewayというフリー・ソフトがあります。D-Starのターミナル・モードが使用できるトランシーバ(ID-51P2,ID-31P,ID-4100)があれば、WindowsもしくはLinuxでこのソフトを使うとリフレクターとD-Starが運用出来ます。

このソフトの素晴らしいところは

①音質が良い。(私的には、まことに素晴らしい。)
②リフレクターでlogged inをしていて、もし40000のポートを開放していれば(これまでのD-Starの開放ポートを使えば)、D-Starのターミナルモードでの待ち受けも出来ます。送信する場合はトランシーバーの「To」の切り替えは必要ですが。
③ゴールデンタイム(午後8時から午後10時の間)の我が家(戸建て、です!)のNTT西日本光ネクスト・ファミリーの速度はダウンロード0.8Mビット/Sec.・・本当です・・情けない程遅いスピードです。(去年、フレッツ光のサービス終了で"移行させられた”直後は400Mビット/Sec.を記録したこともありました・・けど。)そんなスピードでもNoraGateway Windowsではかろうじてリフレクターの運用が可能です。軽い?のでしょうね。

ちなみに同じ時間帯にBlueDV Windowsで送受信をしてみると途中で切れる送信、プツプツ途切れる受信になります。

欠点は・・私には「ないっ」ように思えます。リフレクターは決まったところだけしかログ・インをしないし。トランシーバーの操作を2回必要ですけど、そんなの当たり前だし。(メモリー・チャンネルに記述をすれば操作は1回らしいですけど。老人は甘えちゃいかんよー。)Windows版をしばらく使っていました。


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その後のデジタル通信(12) [アマチュア無線]


2018年6月の初めに「ポータブル・AMBEサーバー」をリフレクター同好会から頒布を受けました。

AMBEサーバーとは何か、は、興味がある方は調べてみて下さい。(老人の私は調べても直ぐ忘れてしまいます。)要は・・・AMBEサーバーです。自分で組む?と思った事もありました。必要なのがUSBスティック形状のThumbDVですが、米国からの個人輸入に限られました。値段は約$120で送料が$20くらいでした。(今は少し安くなっているようです。$99位?)
次に必要なのは24時間「組み」で動かすだろうのPCです。ラップトップを動かすか、スティックPCも候補でしたが「スティックPC・・なんだか少し面倒みたいだなぁ」。OSをLinuxにすればラズベリー・パイが使えそうですが、私はLinuxはわからないし・・。それでも、そのラズベリー・パイ3を使ったとしてざっくり計算しますと投資金額の合計は¥20Kくらいにはなるようでした。


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その後のデジタル通信(11) [アマチュア無線]

DMR+まで到達

(ふと・・通信(10)の既読数を見ましたら、300を超えてます。「皆さん、何も知らない老人が勝手に書いているだけだし、何の裏付けもないのですよ~。読んでも仕方がないですって~」と少々焦っております。ド素人の私が書く自分用の「メモ」ですよ。IPアドレスの振り分けがやっとの知識レベルです。読んでも仕方がないですって。)


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その後のデジタル通信(10) [アマチュア無線]

いよいよのDMR篇です。


アマチュア無線的にはリフレクターの延長上にあるのが、DMRだと思います。装置はリフレクターマイノードと同じです。ただし世界標準と言われるDMR規格のトランシーバが別途に必要になりますが、海外通販で安価で入手が出来ます。また付加装置によってはスマホやタブレット(WindowsかAndroidかの)に取り付ければ無線機は不要のオペレートが出来るようです。私は、D-StarのリフレクターもDMRも無線機を使っております。(D-starのリフレクターはID-51、DMRはMD-380です。)


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その後のデジタル通信(9) [アマチュア無線]

3月の中旬に「もしこれが壊れたら寂しい事になるよなぁ。彼ら(普段の仲間)も2台目を頼んでいるし(これは完全に自分への言い訳ですな)・・。そうだ、もう1台お願いしてみよう。」と、お世話いただいている方へメイルをしました。

そして4月にはリフレクター・マイ・ノードは2台となった次第です。


smarphns 1.jpg家庭内では、6年以上前のスマホ(L-01d)はD-Starリフレクターに。この機種のWi-Fiは802.11nだけですが問題なく使っております。

4年前のスマホは802.11acで繋がりますのでDMRの実験用に使っています。いずれもアンドロイドのアプリ(BlueDV)ですが、私はアンドロイド版の方が使いやすく(設定項目が少ないし!?)感じています。


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その後のデジタル通信(8) [アマチュア無線]

リフレクター(D-Star篇)

「リフレクター」という名はD-Starでの交信時に時折耳にしておりました。リフレクター=反射板ですよね?屋外でのドラマの撮影時に俳優を照らす銀色の板がリフレクターとしてを最初に思い浮かびます。一昔前の山の頂にも設置してあったマイクロウェーブの反射板もそんな名前でした。その反射板がアマチュア無線とどのように関係するのか(絡むのか・・)はて?

(ラズベリー・パイ・・何それ?)

WiresX(マイノード設置時)もD-Star(無線機のデータポートを使用したターミナルモード)もモデム(家へのネットの大元の)の設定(ポートの穴開け)に苦労しました。まぁ私の場合は旧知の方と電話を繋ぎっぱなしにして、それこそ手取足取り教えてもらえましたから意味もわからず(!)も、開通はしました。

(苦労して通した)WiresXとD-Starの「私の場合のその後」については先の項をご参照下さい。


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その後のデジタル通信(7) [アマチュア無線]


アマチュア無線の記事は久しぶりです。昨年の4月以来の書き込みになります。

あの頃は「WiresXよ、さようなら。D-Starよ、こんにちは。」でした。読み返してみますと、お家(おうち)D-Starシステムの実験をしておりました。それからD-Starの基地局(これも家庭内範囲の)の為の申請していた社団局(クラブ局)の局免許状の申請までを書いていたようです。

あれから8ヶ月。


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社団局の電子申請を行う [アマチュア無線]

2017 4/21
社団局の電子申請を行いました。この申請にあたっては個人局とは別のIDとパスワードが必要で、葉書が届くまでは数日必要です。(でも感じとしては、あっという間です。)

開局の手続きに入って社団局(クラブ局)を選べば、後は画面に沿って記入していくのですが、途中で少し面食らったのは、
・定款の添付ファイル(.pdf)を送信した後に、PCの画面が表紙に戻ってしまい、えー っ! 最初 からやり直し~?と思ったのですが、ブラウザー(I.E.11)の隠れている?他の画面を探したら、申請途中の画面がありました。

・クラブの組織表(と言っても2名)も.pdfで事前に作ったのですが、電子申請画面で   代表理事(会長=私)と監事(奥さん)を記入する画面が出て来ますので、組織図の準備は要らないようです。

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アマチュア無線技士従事者免許証が再交付される [アマチュア無線]

4月の初めの九州総合通信局への申請でした。申請書の投函から10日間で再交付を受け取りました。(早いですね~。)

前に書きました通り免許証は奥さんのです。申請用紙の記入から切手、印紙代の支払いも、私が代行させていただきました。(少し譲った書き方です・・まーね。ちなみに、奥さんは個人局の再開局も含めてアマチュア無線のやる気は・・zero・・です~。)

lice_12.jpg(当たり前ですが)免許証は(即)奥さんの手に。撮影だけは出来ました。樹脂製のカードで、コピー防止のホログラフィの技術が使われております。カードの角度を変えると富士山の図柄などがきらりと出ます。いいなぁ。それに比して私のは紙をパウチしたものです。角度を変えても何も出ません。もっと以前のは格好が良い見開き式のものですね。私のは面白みに欠ける「過渡期」のものですね。

関係ないですけど、バイクの免許での「過渡期」のものは125ccの試験で2輪全てOKの免許をもらえました。私はそれだから、まっいいかぁ。


社団局の名前を決めるのに丸二日です。この時ばかりは奥さんは参加してきました。あーでもないこーでもないでした。奥さん発案の名前に落ち着きました。(名前はどうでもいいやなんて、要はコールサインさ、なんて、私は思った事もありません、です。)

次は電子申請です。IDとパスワードの到着待ちです。

今週は並行してラジコンヘリコプターの組み立てを始めました。歯医者に自転車で3日間も通う筈です。毎朝、毎夕のD-Star通信も。それに加えての電子申請・・私の脳は果たしてこれらを処理出来るのかどうか、不明です。

その後のデジタル通信(6) [アマチュア無線]

D-Starのお家システム・・思い付きの実験は続く。

D-starでのターミナル・モードのソフトをどれで動かすかの試行錯誤は続いております。「浪人中のスマホ(アンドロイド4.2)」は小振りですので、占有場所は少なくてすみます。機種はSH-06Eです。置くだけ充電に対応してますから充電しながらの運用は出来そうでしたが、無線LANとの相性は余り良くないように思えました。ターミナル同士で繋いでいる局から「時々切れるよ」との報告=クレーム、を受けておりました。

早急に切れないシステムを、でしたので、asusのux-21eを使いますと、何とかそれらしいシステムが出来ました。CPUは1.8GHzくらいです。ux-21eって、本体重量も軽いのですが、動きも割と「軽い」マシンなのです。ux-21eを使い出してから何となく「CPUのクロックは1.8GHzくらいは要るのかなぁ」との、ど素人の見当らしきものは持ち始めました・・。

これでいつでも「そこそこシステム」に戻れます。

次に繋いだのはちょっと前(だいぶ前かな?)SOTECのc102です。CPUはatomでクロックは1.6GHzです。オリジナルのOSはWindows XPでしたが、Windows10を載せましたら何とかサブのサブのマシンとして使えるかもで時々は使っております。で、これにD-Starのソフトを入れて実験しましたら・・

う~~ん・・・受信時の相手の音声が伸び~すぎて・・あきまへん、です。

次に実験したのは、CHUWI Hi8(だったと思います。)です。1年ちょっと前の2015年末頃の発売でした。8インチ画面の、香港から取り寄せた$100中華製タブレットです。OSはWindows10のみです。昨年の正月はこれの日本語化(と言っても直ぐ出来ますよ)で過ごしました。その頃はまだアマチュア無線へのカンバックなんて考えてもいない頃です。CPUは1.83GHzだからスピードはそこそこですね。購入の主たる目的はラジコンのヘリコプターのジャイロの設定時に膝の上に置いて設定操作が出来るように、でした。

このCHUWI HI8は何故私の中ではこれまでにメジャーな存在にならなかったのか・・・。起動の手順でコツが少々要ること。USBはTypeCです。コネクターがTypeCのハブを付けると接触不良なのか、USB機器の接続不良のメッセージが頻繁に出ました。きっとご本家のTypeCは何ら問題はないのでしょうけどね。

それから些細な事ですが、メイルソフトのBecky!の一部のコマンドの日本語が文字化けすることです。そんな訳でこれまでは私の中では割とお蔵入りライクな存在でした。

最初の実験は、コネクターがTypeCの手持ちのハブを付けて充電しながらデータのやりとりは出来るのか?でしたが、このハブでは駄目でした。充電はしないし、「USB機器が接続されていない」のメッセージはやはり頻繁に出ます。やっぱりかぁ・・。

同じ頃、偶然にも、旧知のアマチュア無線家からタブレットへの接続コネクターがmicroUSBの、とあるハブをタブレットに付け充電をしながら運用したが、問題なく使えるよとのレポートをもらい、彼のブログに写真を載せてもらいました。彼のコメントは「自分は上手くいったけど作動を保証するものでもない」でしたが、な~に、そこはこちとらは、慣れたモノ(不作動時に文句なんて言いません!香港から怪しい機器を輸入してはどれほど泣いたか・・。)ですよ。早速、同じものをam*zonでポチりです。¥980。

d-star_new_sys2.jpg届いたハブにAUKEYのmicroUSB->TypeC変換プラグを使って繋いでみますと、あら不思議!充電をしながらのハブに、マウス、キーボード、ID-51からのデータケーブルをぶら下げてみますと、全て問題なく繋がってます。


おっかなびっくりの、ショートで返しながらの今朝の2局との交信は何とか無事に届いたようですし、向こうからも問題も無く受信出来ました。しばらくこのシステムを使ってみたいと思ってます。

========== 追記 =============

tab_hub.jpgハブの説明書はこれです。品名で検索して下さい。私の場合もスイッチは3でした。もし動かなかったならば・・それは済みませんねーー。




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